ルアーフィッシングに使うリール

ぐっちゃんはボート釣りがメインで、たまにアジングやメバリングもします。

基本はルアー釣りで、餌釣りはほとんどしません(2017年6月現在)。

かなり釣りの形態が偏っていますので、釣り道具も特殊だったりします。

そんな釣り道具の中でも、今回はぐっちゃん愛用のリールを紹介します。

それでは順番に紹介します。


SHIMANO '13 STELLA SW14000XG

ボートキャスティングのメインリールです。ぐっちゃんが持っているリールの中で最も高額です。PE6号を300m巻いていて、リーダーはナイロンの130ポンドを使用します。

浅場のヒラマサキャスティングは大パワーを受け止めてラインを出すことなくゴリ巻きする必要がありますから、オーバースペックとも思えるラインシステムで挑みます。MAXドラグ25kgはさすがのパワーです。





SHIMANO  BIOMASTER SW 10000HG

シマノのバイオマスターSW10000HGです。キャスティングのサブリールです。ステラSW14000XG購入前はメインに使っていましたが、メーターオーバーのヒラマサとファイトしたときに少し不安を感じました。もちろん1度や2度で壊れたりはしないと思いますが、長くメインで使うには耐久性が不足しているように感じます。実際にはそれほど多くのファイトをするわけではないので、コストパフォーマンスに優れた良いリールだと思います。


SHIMANO '15 TWINPOWER 6000HG

オフショアボートジギングのメインリールです。軽やかな巻き心地がステラよりも好みだったりします。メインラインはPE3号、リーダーはフロロカーボンの10号~14号を使っています。’09ツインパワーを使っていたこともありましたが、’15は’09に比べ力強さが増したように思います。伝統的にツインパワーはハンドルが軽い傾向がありますが、この’15ツインパワーSWは強さと軽さが共存するナイスバランスのリールです。




SHIMANO  STELLA 6000HG

オフショアボートジギングのサブメインリールです。ステラSWは強靭なボディと強力なギア、しっかり粘って滑らかに鳴るドラグと、現存のスピニングリールの最高峰です。ツインパワーSWと比べると、軽さとバランスのツインパワーSWに対し、圧倒的な強さと安心感を感じるのがステラSWです。

やはりPE3号にフロロカーボンのリーダー10~14号を巻いています。また換えスプールにはPE4号にフロロカーボン16号のリーダーを組んでいます。ツインパワーSWに比べると、より大物狙いのタックルに使用しています。




SHIMANO OCEA CALCUTTA 301HG

ベイトタックルでスロー気味のジギング及びタイラバ釣りをするときに用いるのがオシアカルカッタです。PE2号を300m、リーダーはフロロカーボンの10号を使っています。非常に汎用性が高いリールで、めったにやりませんがヒラメの泳がせ釣りでも重宝しています。

 

 



SHIMANO SEPHIA CI4  C3000HGS

シマノのセフィアCI4です。もともとはショアのエギングのために購入しました。非常に軽量なリールで巻き味も軽い反面、ステラのような頑丈さは感じません。繊細な釣りに適したリールだと思います。

オフショアではひとつテンヤやティップランエギングで活躍する他、餌による小物釣りでは大活躍するサイズですが、ぐっちゃんの釣りではまず出番がありません。ほとんどタックルボックスに納まっていて日の目を見ません。




DAIWA  '14 CALDIA 2004

「リールはシマノ派」を自認するぐっちゃんがダイワのリールの進化に驚いて衝動買いしたリールです。ダイワのカルディアは11カルディア2500も持っていましたが、’14はさらに進化してシマノのバイオマスターを逆転した感じがします。

ぐっちゃんにしては珍しいノーマルギアですが、巻いた時の軽さが決め手でした。主にメバリングおよびアジングに使用していて、ヤマガブランクスのブルーカレントと組み合わせています。PE0.3号もしくは0.4号を巻いています。




DAIWA  '14 CALDIA 3012H

2004を気に入って、ワンランク上のこのサイズもカルディアをスカウトしました。PE1.5号を200m巻けるこのサイズのリールは非常に汎用性が高く重宝します。ショアジギングやシーバス釣り、オフショアではライトジギングからサビキ釣りまで、あらゆる場面で活躍します。

ぐっちゃんのメインの釣りである本格ジギングでは出番がありませんが、シーズンオフの「その他の釣り」ではメインに格上げされます。

ところで、しばらく放置していたらスプールの奥部分に緑色の錆が出てしまいました。このあたりは高級機種との差を感じる部分でもあります。



いかがでしたか?

もちろんこれ以外にもいくつかリールを保有していますが、現在ある程度の頻度で使用しているのはここで紹介した機種になります。

ぐっちゃんはマイボートでのジギングがメインの釣りになりますから、最も使用頻度が高いのはツインパワーSW、ステラSWですね。続いてオシアカルカッタでしょうか。

なお、ここで紹介したリールは2017年6月現在の物です。今後変更があればできる限り追加していこうと思います。




2018年5月21日 追記

DAIWA '14 CALDIA 3012Hが錆びてしまい、スムーズに巻けなくなりました。たいして使用していないのにちょっと残念です。このあたりがダイワを信用しきれないところなんですよね。それで新たにスカウトしたのが、SHIMANOのSTRADIC CI4+ 4000XGMです。

PE1.5号を200m巻けてわずか235gの軽量リールです。バイオマスターの後継機種であるストラディックのハイグレードバージョンですね。


夢屋のパワーハンドルノブに交換しています。あまりやりませんが、ショアジギングやライトジギングの時にはこのノブの方が圧倒的に使いやすいので…。

 

 


ルアーと言えるかわかりませんが、イカツノを使ったヤリイカやスルメイカ釣りのために、電動リールを買いました。DAIWA SEABORG300J-Lです。リールは全て左手で巻きたいぐっちゃんには選択肢が多くなくて、PE3号を300m巻けるサイズだとシーボーグ1択でした。DAIWAのマグシールドは信用していませんが、デザインはお気に入りです。

最近流行り?の電動ジギングもできますが、ぐっちゃん的にはイカ釣りかタイラバ用ですね。特にイカ釣りは水深200mの深場がポイントなので、電動リールが必須です。年に数回使うかどうかで投資に見合うか疑問ですが、電動リールは1つ持っていると釣りの幅が広がります。内房の中深場でキンメダイやアカムツを狙ってみるのもいいかな、と思ったりします。

マイボート釣りのうんちく記録簿  ~進め!Gucchan号!公式ホームページ~

房総半島をメインフィールドにマイボートで大物を追い求める、誰が呼んだか「房総のジャイアン」ことぐっちゃんがお送りするボート釣りホームページです。

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